手術療法
六つの診療科が「根治性の高い術式」を提案します。
当院では、消化器外科、泌尿器科、産婦人科、胸部外科、乳腺外科、脳神経外科で「手術療法」を行っています。がんの発生部位(原発巣)を切除し、転移を起こす可能性のあるリンパ節やすでに転移をしている病巣を摘出します。手術治療で最も重要なのは根治性の高い術式を確実に行うことです。
現在、さまざまながんの関連学会で悪性度と進行期によって行うべき標準的な手術が定められています。医師が、患者さんの病状を評価した後、行うべき標準的な術式が決まります。その上で患者さんの年齢や合併症、ライフスタイルなどを理解し、最も適切な治療を提案します。腹部の進行した癌で治療効果が見込める場合には、総合病院として、外科、泌尿器科、産婦人科が協力して合併切除を行うことも可能です。
また、患者さんにご負担の少ない手術を心掛けています。大腸癌、肺癌、前立腺癌、胃癌では積極的に鏡視下手術を導入しています。術後の疼痛管理には硬膜外麻酔などによる持続的な疼痛管理を行っています。
また、患者さんが術後に社会復帰した後の生活も視野に入れて手術を行います。摂食、排泄、生殖、歩行などの機能に影響が出る可能性のある手術を行う場合は、術前に説明します。根治性が損なわれないことを前提として機能障害の少ない手術を選択していきます。
主な対象疾患
- 消化器外科
- 泌尿器科
- 産婦人科
- 胸部外科
- 乳腺外科
- 脳神経外科